「過去は変えれないが、過去の意味は変えることができる」。
大阪保健福祉専門学校時代、偶然にも2人の講師の先生が同じことをおっしゃっていたので、とても印象に残っています。
私の30代はうつ病でひきこもりが大半を占め、当時を振り返ると「悲観」しかなかったです。
でも、この言葉を授業で聞いたとき「素直に過去と向き合い、少しは前を向いているから、今この学びの場に自分はいるのかな」と思い、勇気づけられ自信を持つことができました。
40代で再び社会に出て、お仕事をさせていただける喜びを感じながら、今でもこの言葉は私の大きな支えとなっています。