30代ほとんどひきこもっていた私は今後のキャリアプランを考えたときに、もう将来は絶望的かと思っていました。そんな中、ふと40歳の時に母親から言われた言葉があります。
それは「人生折り返しやし、まだまだこれからだよ」という言葉が自分の中でスッと不思議に入りました。私の背中をそっと押してくれた言葉で「このまま終わりたくない」と思わせてくれた感謝の一言です。
それからというもの、障害年金業務に携わりたい為に入退院をしながら8年ぶり(平成21年~平成24年に過去4回受験経験あり)に勉強した令和2年の5回目の社労士受験。
当時、体調は良くなかったものの、家族のサポートのおかげで無事最後まで成し遂げることができました。「もう一度、人生をやり直したい」という想いでとにかく必死だったのを覚えています。
<令和7年12月8日追記>
令和5年8月に開業し、仕事で辛いことがあったときは、当時のことを振り返ることで何とか乗り切っています。この言葉は二度と忘れることがないほど、私の中で大きな支えとなっています。

















